個人再生に関することについて

      

個人再生とは、裁判所を介して行う債務整理手続きの中の一つで、借金の減額を目的とした手続きを言います。

借金の返済額を減らすことによって、多重債務問題に悩まされている人の再生を図るということから、個人再生と呼ばれています。
また、個人再生手続きは、借金を減らすだけでなく、住宅を守ることができるという特徴があります。
ではなぜ、個人再生を利用することによって住宅を守ることができるのでしょうか?
任意整理(特定調停)であれば、住宅ローンの返済をそのまま行う
ことは可能です。しかし、どうしても他の借金を返済できないのであれば自己破産を取るしかありません。
個人再生は、この二つの手続きの中間にあるものだと理解すると、イメージがつかみやすいはずです。

個人再生で住宅が守れる理由というのは、手続きの中に「住宅ローン特則(正式名称は住宅資金貸付債権に関する特則)があるためです。この住宅ローン特則を利用すれば、自己破産では処分されてしまうはずの自宅を保有したまま、その他の債務を減らせるというわけです。

個人再生は債務の一部を法的に免除する手続きなので、誰にでも利
用できるわけではありません。
希望者全員の債務をすべて免除していては、貸金業者が破たんして
しまいます。個人再生を利用する絶対条件が、「支払い不能のおそれ」がある者です。この判断は裁判所が行うことになっていますので、個人が判断するものではありません。
あくまでも客観的に「支払い不能のおそれ」がなければ、個人再生の利用はできないことになっています。
次に、安定した収入が求められます。個人再生は、最終的に返済を
継続させなければならないため、まったくの無収入では手続きを取ることができません。
そして、最後が住宅ローンを除くそう債務額が5000万円以下であることです。
これらをすべて満たしていなければ、個人再生の利用はできないので注意が肝心です



関連記事

; ?>

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です