借金を収入に思ってしまう怖さ

      

過去、私は数千万円の借金を背負った事があります。良く聞かれる兄弟、知人の連帯保証人になってとかではありません。全て私自身がお借りして背負った借金です。会社経営をしてたからという環境も手伝っての事だと思いますが、比較的簡単に借金をすることが出来ました。

会社経営ですから売上があり、その過程で経費が掛かり、そのバランスの中で利益を上げていく、これが会社経営の原点だと思いますが、そのバランスを保つために借金は切っても切れないものなのです。極論で言うならば借金が出来ない経営は、経営としての機能を失ってしまった会社であると断言しても良いかとも思います。

ではどうして借金が会社経営で切っても切れないものかと言いますと、借金して得たお金は会社経営のシステムの中にいったん収められると借金ではなく、収入という形になってしまうからなのです。借金は借金なのですが私が言うのは会社経営の中で収入というポジションに収めるのが一番使いやすいと言う事からです。

ではどうやって借金を返すかというと先にも話したバランスの中で返済を生み出していくわけです。借金という形で売上、収入に数字を上げたのなら経費、人件費とのバランスの中で返済をもしていく、これしか返済方法はないのです。

ただこれで勘違いしてしまうのは借金をしている経営で一番大事なのは本当はコストダウン、経費削減なのです。しかしほとんどの経営者が売上を伸ばす事に全力を注いでしまうのです。そこに大きな落とし穴があり売上の数字欲しさに借金を積み重ねてしまうわけです。

あえて私が言うまでもなく、冷静に考えれば常識的なことで難しいことを言っているわけではありませんが、借金が経費でなく収入に化ける怖さを分かってもらえたらと思い綴ってみました。



あります。

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